2013.10.16(水)
A Little Bitミュージックビデオ解禁♪
10月16日、ついにミュージックビデオが公開された。
FULLです

仕事から帰って、先ず、ご飯代わりに1回観た。頂きまーす



とっても美味しかった(笑)
最初、この曲を聴いたとき、「壮大」というよりも「爽やかさ」「清々しさ」を感じたの。慶太クンの声が、以前よりも若く感じられたせいかな?稚なくなったというのではなく、声に透明感を感じたから。涼平クンと龍一クンの声も優しくて柔らかくて、「うーーん、やっぱり、w-inds.だぁ。」「3人の声の相性の良さは、天下一品!」と思った。
でも、それだけでなく、伸び伸びした広がりも感じて、山のてっぺんで空に向かって両手を広げてる様子が、目に浮かんでたんです。確かに壮大だ。
そしたら、どうよ!?
富士山で撮影って!ピンポーン


大きな岩がゴロゴロしたゴツゴツした男らしい舞台で、ひたすら踊る3人の姿がカッコイイ。「変わりゆく空」のスクリーンが、また美しいこと!そこに映し出される3人のシルエットも、またカッコイイ。
スカートみたいな服が、ひらひらしたり、はためいたりして、爽快感があって。慶太クンのは赤色だから、アクセントになってる。
今回はドラマ仕立てでもなく、スタジオ撮りの部分もなく、シンプルとも言えるのかな?でも、ファンは、こう言ってたときもあったよね?「ダンスが、ひたすら見たい!」
富士山の約6合目(標高2,700m)に位置する宝永火口付近でダンスって、そうそう出来るものではないよ。普通、そんな所で踊る人、居ないよね?
「深夜2時に5合目に集合し、4時から撮影現場に向けてスタート」だって

わざわざ、富士山に登って撮影って、こだわるもんだよね。私の陳腐なセンスだと、「美しい富士山をバックにダンス」ってことになるんだけど、あんな火口付近って発想が、すごいわ。
ラジコンヘリを使った空撮というのにも、ビックリ。だからこそ、あんなカメラワークができたんだ。凝ってますね。ラジコンの操作、難しかろうに。
先日、最近のPVがシンプルになってる理由を読んでたんです。「w-inds.は、これからも、ずっとミュージックビデオにこだわってほしい!」と思ってたので、きょうミュージックビデオを観て、安心しました。
そして、これからは、PVと言わずMVと言おう!と思ったわ

少し、要約しました。
「・最近、PVの内容び変化が生じ、全体としては簡素化の流れがある。
なぜ、そのような変化が起こっているか?
最近では主要レコード会社やアーティストのほとんどがYouTubeの公式チャンネルを持ち、視聴者は新しいPVをいつでも楽しめるようになった。そのため、MTVジャパンやスペースシャワーTVなどの放送系の音楽メディアは、最新PVでは視聴率が稼げなくなり、最新のPVが以前ほど求められなくなった。レコード会社の宣伝戦略においても、手の込んだPVを作るよりも別の広告手段にお金をかけた方が良い、という傾向が強まっている。
・CDセールスの低迷も相まって、PVの制作予算は年々縮小傾向にあり、作品内容にも影響を与え、ロケを組んだり、演者さんを呼んだりといった、お金のかかる作品はかなり減った。
・また、制作陣にも変化がある。5~6年前まではPVを専門に撮っている監督や、著名な映画監督がチャレンジングな作品を撮ることが多かった。最近では、ライブ撮影なども行っている映像カメラマンがスタジオライブの模様をそのまま撮ることが多い。スタジオ一ヵ所押さえて、ちょっと背景を変えて二回転くらい回せば撮れてしまうので、かなり予算が抑えられるからだ。
・海外では、PVはMV(ミュージックビデオ)と呼ばれるのが一般的で、すでにプロモーションツールを越えた、ひとつの独立したコンテンツとして評価されている。マイケルの『スリラー』のように、ミュージックビデオは短編映画のようなコンテンツとして受け入れられてきた歴史がある。今後も、映像美や物語性を追求した質の高い“ミュージックビデオ”であれば、YouTubeの小さな画面で観るだけではなく、DVDやBlu-rayで存分に楽しみたいというユーザーも増えるはず。
・YouTube公式チャンネルの増加は、放送系メディアにおけるPVの希少性を失わせた反面、音楽映像へのユーザーの関心やニーズを高めているのも事実。制作予算縮小は音楽業界全体の傾向だが、それを跳ね返すような充実した映像作品の登場を望みたい。」
今回も、貴重なミュージックビデオを作ってもらえたなって思う

幸せだよ、w-inds.ファンって。こうして、いつも、ぜったい大好きな曲を作ってくれて、練ったミュージックビデオを作ってもらえるんだもん。
ありがとう!w-inds.
大好きだよ

スタッフさんも、ありがとう。
